2月22日(土) <作占い>
連日の雪降りでまた積雪量が増し、毎日が真冬日状態である。
「なんなべた(どうしたもんだろう、あきれたものだ) このゆぎ(雪)降りは」とはこの
頃のあいさつとなっている。
2月8日(土)に24名の参加者の下で行われた 東成瀬村伝統行事体験ツアーでの
雪中田植えが皆様から好評のアンケート結果をいただいた。ありがとうございました。
その一週間後の2月14日に佐々木友信氏により神拝作法にのっとり執り行われまし
た。その結果を公表いたします。
12株毎から今年の作柄を占うに、12株中6株は適度に穂先が たわわ になって
いた。5株は少々垂れた程度で、残り1株は根本からではなく中程から折れて多少
倒伏の状態だった。「大雪にけがち(不作、凶作)無し」との言い伝えと多少雨が降り、
野ねずみが少ないと言われているという。
総合的にみると、残念ながら大豊作とはいかず、平年作と出たとのこと。
風水害、品種、水の管理を細心の心掛けで豊作を期待したいとは佐々木氏の言葉。
さて、結果はいかに。・・・・・・・・・・・・
皆さんもこの占い結果を見て豊作を祈願していただきたい。