6月18日(水) <よでこ (さなぶり)>
今日、東成瀬小学校5年生34名を迎え、毎年恒例の年中行事 「よでこ」 がここ
まるごと自然館 で行われました。今日の某新聞でこの子ども達の記事を読んだばか
りである。 東成瀬小学校で読解力向上へ初の試みのタイトルで国語の授業の内容
であった。また、先日にはテレビで授業内容を全国放送されていた 柴田先生、高橋
先生とあのクラスである。
さすが元気よい挨拶から始まった。最初、東成瀬村「昔っこの会」の佐々木友信さん
より「よでこ」とは他の地域では「さなぶり」とも呼ばれ、田植え終了後、田の神を送る
行事で、手伝ってくれた人を招いてごちそうしたものだ。また、予定(よてい)どおりに
田植えが終わったので「よてこが・・・よでこ」となった。とのお話があった。
私たちが子供の頃は全部手植えの為、、この時期になると、猫の手も借りたい忙しさ
で、学校も田植え休みというのがあったくらい。終わると大人達と同じ御膳のごちそう
をいただいたのを思い出す。・・・・・
福地たけ子さん、本間智佐子さんの昔語りがあり、最後にみんなで大きな まめのこ
まま(きなこのおにぎり)二個もをごちそうになりました。この後、学校に帰って給食が
待っているというのに・・・・・・・
まあ、いっぱい食べて大きくなって下さい。