長らく掲載を休んでしまいました。すみませんでした。

その間に山々の深緑が目に優しく感じる清々しい季節となりました。
毎年今頃になると、つい立ち寄ってみたい所があります。
それは古の道「仙北道」の伝説に登場する「首もげ地蔵」である。
・・・関所破りをした罪人を役人が打ち首にしたところ、切ったのはお地蔵様の首だった・・・

今朝は小雨の中、古の雰囲気によく合ったお地蔵さんを見ることが出来ました。


遠方に十里峠方面を望む

後方は手倉方面

昨日は仙北道を考える会とこの地区の有志により、古くから受け継がれている「弘法の祠祭り」が行われました。現地で参拝した後、まるごと自然館でお祝いしていました。
また、今月の２５日（金）には例年恒例の「仙北道を歩こう」が予定されているようです。
　　　　　参加申し込み期限は１９日（月）までとの事。
詳しい事は東成瀬村教育委員会（0182-47-3415）までお問い合わせ下さい。

アドレ坂（大寒沢林道終点）から下嵐江までを歩く会が開催されます。
日時等は次の通りですので、是非ご参加下さい。

日　　時　　　８月２８日（日）　東成瀬村役場前　午前５時５０分集合
持ち物　　　　昼食　飲み物　雨具　等
参加費　　　　２，５００円（保険料含）
申込み　　　　東成瀬公民館へ　８月１５日まで、お知らせ下さい。
ＴＥＬ　０１８２－４７－３４１５
問い合わせ先　東成瀬公民館
　ＴＥＬ　０１８２－４７－３４１５　ＦＡＸ　０１８２－４７－２１１９

６月１７日（金）の今日、東成瀬小学校５年生１８名を迎え、まるごと自然館で「よでこ」が行われた。他の地域では「さなぶり」とも言われる。
予定通りに田植えを終えることができましたと手伝ってくれた皆さんへのお礼に、ご馳走を振る舞い、田の神様を送る行事だったと言われる。「昔っこの会」の皆さんが昔から伝わる　よでこ料理（まめのこまま＝きなこごはん。あずき汁。ニシンの大根汁など。）　を作って子供たちに食べてもらった。

また、「昔っこの会」のお二人による昔語りも楽しんだ。
「ごちそうさま」のあいさつが館内に響いた後、帰りのバスに乗り込んだ。中にはおにぎりをひとつだけ食べて、もうひとつは手に持つ子も見られた。（この後、学校の給食が待っているとの事）