2月14日(金)、東成瀬小学校体育館と前庭を会場に年中行事の再現「雪中田植え」が行われました。今回は、生涯学習奨励員協議会の子どもサポートDay事業にもなっていたため、湯沢市雄勝郡生涯学習奨励員協議会の皆さんもおいでくださいました。
まずは友信おじいさんから雪中田植えについてお話を聞きました。いつもの年だと12株、でも今年は特別!!オリンピックの年、うるう年のため13株の稲ワラや豆殻を束ねた苗を植えて今年の作柄を占うそうです。早速、田んぼに見立てた雪に苗を植えます。5年生全員が雪に植える体験をしました。
手ぬぐいのほっかぶりもみんな似合ってるでしょ(o^―^o) そして、餅つき体験。刈り上げの節句に続いて2回目の餅つき。少しは上手になった気が・・・。
ついたお餅で、あわぼもち(粟穂餅)、めぁっこもち(繭っこ餅)、ホケキョ餅(稲穂餅)が作られ、来年度の歯がため行事で使われるまで干しておきます。きねとうすでついたお餅もいただき、児童は満足そうでした。20日頃、占われる今年の作柄はさてさてどんなでしょう??