11月8日、湯沢市雄勝郡生涯学習奨励員研究大会(東成瀬村)が開催されました。湯沢市と羽後町と東成瀬村で当番をまわして実施しているこの研究大会。
湯沢市生涯学習奨励員6名、羽後町生涯学習奨励員7名、東成瀬村生涯学習奨励員6名の19名の郡生涯学習奨励員の方々が参加してくださいました。
今年度は、東成瀬村が当番の年。・・・ということで、何を実施しようか、村の生涯学習奨励員の方々と春の総会で話をしていました。
現在、成瀬ダムは順調に工事が進み、もうまもなく完成間近。それなら、ダム現場の見学がよいのではとの話から、ダム見学を実施することに。
9時45分、開会行事
はじめに、東成瀬村生涯学習奨励員協議会 会長 高橋かおるさんのあいさつ。 続いて、来賓より秋田県生涯学習奨励員協議会 副会長 佐々木宮廣 様より祝辞をいただきました。そして、東成瀬村教育委員会から大沼一義 教育長よりあいさつ。
開会行事後は、成瀬ダム工事現場見学へ向けて、皆さんバスに乗って出発。
現場見学には、成瀬ダム工事事務所より2名の職員が同行してくださいます。
次に、原石山展望台へ向かいます。 原石山展望台にて、工事現場の様子を見学中。現在工事中ですが、完成時には左側にある青色のシートがかかっている高さぐらいまで積み上がるのだそう。
1日の作業では、積み上がった高さ、工事の進捗状況の変化が見えにくいものの、たまにこうして見学に来ると前よりも見える景色が変化していると気づけます。ここで、発破の様子を動画で視聴。
その後はバスで工事現場内を見てまわりました。 バスから見る現場の様子。 参加者の中から、普段の見学ではここまで中に入って見ることはできないよな。
こういった機会が無いとね。貴重だと思う。
午後は、まるごと自然館で実技研修。 今回は櫻田先生を講師に迎え、勾玉づくりを体験。 奨励員の皆さんは、各々思うような形を目指して、時間を忘れ、勾玉製作に没頭していました。
閉会行事は、次期開催地である湯沢市の生涯学習奨励員協議会 会長 小野育朗さんからあいさつ。
今年度、東成瀬村を会場に行った研究大会。完成間近の成瀬ダム工事現場見学と、勾玉づくりを通し、生涯学習奨励員の方々の交流と東成瀬村の魅力や文化を改めて見つめ直す良い機会になり、また、個々の感性や創造力が磨かれたことでしょう。
また是非、お越しください!お待ちしております♪