前回掲載しましたが、6月15日に行われた「弘法の祠まつり」の写真(教育委員会提供)が届きましたので遅くなりましたがご紹介させていただきます。
近年、県内各地で熊の被害が伝えられていますが、実は昨年この 弘法の祠 もひっくり返されるという被害に遭っており、仙北道を考える会の皆さんも心配しておりましたが、幸いにも今回は引っ掻き傷だけで済んだと胸をなでおろしていました。整備等を含め、仙北道を維持して行くことは会の方々にとって大変なご苦労なことだと思います。
皆さんお疲れさまでした。
長らく掲載を休んでしまいました。すみませんでした。
その間に山々の深緑が目に優しく感じる清々しい季節となりました。
毎年今頃になると、つい立ち寄ってみたい所があります。
それは古の道「仙北道」の伝説に登場する「首もげ地蔵」である。
・・・関所破りをした罪人を役人が打ち首にしたところ、切ったのはお地蔵様の首だった・・・
今朝は小雨の中、古の雰囲気によく合ったお地蔵さんを見ることが出来ました。
遠方に十里峠方面を望む
後方は手倉方面
昨日は仙北道を考える会とこの地区の有志により、古くから受け継がれている「弘法の祠祭り」が行われました。現地で参拝した後、まるごと自然館でお祝いしていました。
また、今月の25日(金)には例年恒例の「仙北道を歩こう」が予定されているようです。
参加申し込み期限は19日(月)までとの事。
詳しい事は東成瀬村教育委員会(0182-47-3415)までお問い合わせ下さい。