8月28日、仙北道現地踏査が行われました。ここ2年、台風とコロナの影響で中止を余儀なくされ、8月の秋田県側から岩手県側へ抜けていくコースでの現地踏査は3年ぶり。しかし、今年は連日の雨で沢の増水が予想されたため、朝の段階で、沢渡りの手前「山神」まで行き折り返してくるコースでの踏査に変更となりました。
午前7時10分 豊ケ沢林道終点、姥懐(うばふところ)にて神事後出発。
午前8時 丈の倉 天気のせいか焼石連峰は霧がかかり。
引沼手前あたりで雨が降ってきてしまいました。
午前9時15分 柏峠にてカッパ着用、午前9時25分山神目指して出発。
午前10時20分 今回の折り返し地点 山神到着
午前10時30分 山神出発、午前11時15分 柏峠にて昼食
標高1018mの柏峠 スマホアプリで確認。なんと便利な世の中になりました。
正午、柏峠をあとにし、姥懐へ向かいます。
カラフルな踏査隊が丈の倉をのぼります。この頃には雨もあがっていました。
午後1時30分 姥懐到着 先人たちが歩いた古道を堪能。
あいにくのお天気とコース変更の踏査となりましたが、参加者にとっては今回行けなかった岩手県側への踏査、いつかはと楽しみが膨らんだようです。