端午の節句

 5月22日、東成瀬小学校で年中行事「端午の節句」が行われました。
節句は年に5節句あり、1/7 七草がゆ、3/3 おひな様、5/5 端午、7/7七夕まつり、9/9秋の節句です。
今回の端午の節句には、ショウブ(ひよしこ)とヨモギを屋根(軒下)に飾ったり、ショウブ湯に入ったりしたものです。両方ともにおいが強く、みんなを守る不思議な力があるとされていました。二つを束ねたものでおまじないをします。
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 端午の節句=こどもの日
鯉のぼりを上げるのは、池の中にいる鯉は赤やピンク、オレンジや黒など一匹ではなく友達と仲良く泳いでいます。暖かい九州でも寒い北海道でも育つ元気の良い鯉がお友達と仲良く育つことを願って、こどもの日には鯉のぼりを上げって祝ったもです。
 武者人形・・・強くたくましく育つ   
 五鯉躍(ごりやく)・・・5月の鯉が踊る事を示し、仏様が人々に恵みを与える
 もち・・・笹の葉を使うのは長く保存できる事と毒消しの役目をする
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 みんなで仲良く元気に過ごせるように祈願して、きなこもちをごちそうになりました。美味しかった!!