今まで新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開講時期をずらしていた「郷土料理教室」が9月16日(水)に開講されました。
今回は、昨年も挑戦した笹巻きを復習。なかなか巻くのが大変。美味しくいただくのは簡単なんですが、いざ自分が巻くとなると難しいんです。
もう一品は、あき茄子の酢の物
茄子を千切りにし、水にさらします。水きりをしてから片栗粉をまぶします。
その後、茄子を湯がいて冷水にあげます。氷の入った冷水だとより冷たくなり、しまります。ししとうをあぶり、みょうがを刻んで薬味とし、
完成!!これにポン酢をかけて召し上がれ。つるつるとジュンサイのような食感で涼しさ満載。美味しくいただきました。
時期になると大量にある茄子、それぞれのご家庭での食べ方を教えてもらって、早速うちでもと・・・
次回の教室は、10月20日(火)です。
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難しい
9月9日(水)、今日は【体験】家庭菜園教室で大根の間引き予定でしたが、大根野育ちがいまいちです(>_<)先生のお話によると今年は8月末の暑さが尋常じゃなかった、たいてい農家さんは植えてから水やりはあまりしないけど、今年の暑さは必要だったなぁ~ということでした。天気にも影響され、野菜づくりは本当に大変なものだなと感じました。
大根を少し植え直しすることにしました。
人参は、すくすくと育ち、もう少し大きくするために草取りと間引きです。間引いた人参ももったいなくてスティックサラダや味噌漬けに。
ひと通りの仕事が終わりたばこ(休憩)。ハックルベリーのジャムを作って来てくれた方がいたのでみんなでごちそうになりました。
古道をゆく
8月30日(日)、奥州市「胆沢古道の会」と東成瀬村「仙北道を考える会」のそれぞれの会員とその関係者の参加により仙北道現地踏査が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から今年度は一般公募はしなかったものの、28名からなる踏査隊。まるごと自然館で出発式を終え豊ヶ沢林道終点まで向かいます。
仙北道「姥懐(うばふところ)」で神事を終え、午前7時5分にいざ出発!!
ブナの葉が敷き詰められた古道をのぼり、一気に視界が開ける「丈の倉(じょのくら)」には、午前7時40分。栗駒から焼石連峰まで見渡せ、国道397号線も見えます。
最高地点、県境の「柏峠」午前8時45分。ブナの巨木が目立ってきます。
「山神(やまのかみ)」午前9時30分。踏査の無事を祈りました。山神の石碑は唯一、昔からあった石碑です。
「粟畑(あわばた)」午前10時10分。ここから藪になっているところがあります。
「中山小屋(なかやまごや)」を過ぎると急斜面をくだり、小出川本流におり立ちます。ここで昼食タイム。
午前11時50分。「小出の越所(おいでのこえど)」出発。
渓流沿いを歩く道筋、ブナ、ミズナラ等に加え、株立ちするカツラの巨木を縫うように歩く道は神秘的。
亀の子そっくりの「亀の子岩」、白く光る滝も涼しさを感じさせてくれます。
「大胡桃山(おおぐるみやま)」午後3時。柏峠に次ぐ高所で視界が開け、遠く東山から焼石岳まで見渡せます。
あとは下り道。大寒沢林道終点を目指し午後4時ゴール。
8時間を歩ききった達成感と喜び。無事終了したことに感謝します。