マタタビで作った猫のおもちゃです。今朝、作りたてでマタタビの香りがします。猫はこのおもちゃで遊ぶのが大好きだそうです。枝もぶさぶさになるまで遊んじゃうくらい、マタタビが好きみたいですよ!!
これは、隣に写っている枝の皮をむいて、さらに裂いて薄くした材料で作られています。中には鈴が入っていて、とても可愛らしいです。 色も綺麗ですよね。
マタタビ細工は、作れる人が村にも一人しかいなく、貴重な物となっており、昨年、県立博物館の「植物を編む」展で取り上げられました。この色白の綺麗な貴重な作品(ざる、びく、丸籠)は、ふる里館に展示されていますので、是非見学にいらしてください。
なるせ芸術文化祭
2月17日(日)、地域交流センター「ゆるるん」において、第9回なるせ芸術文化祭が行われました。
〇表彰式
地域の芸術文化の振興発展に貢献された3名の方々が表彰されました。
〇ステージ部門
芸術文化協会加盟団体のほか、生涯学習教室等から、15団体102名の出演!!太鼓に踊り、歌謡曲、読みかたりなど多彩なステージ発表。
そして
生涯学習教室では、民謡踊り、【体験】ギター教室、民謡唄、三味線と4教室から初めてのステージ・・・ドキドキ!!でした。
〇展示部門
陶芸、和紙、つる細工、御殿まり、こだしなど14団体75名からの展示!!
今回、初めて、子育てサークルのあみ物クラブからの展示もありました。
大いに盛り上がりました。
◎お知らせ 芸文祭から1ヶ月後・・・
3月17日(日)、ゆるるんにおいて、芸文協加盟団体の
成瀬仙人太鼓30周年記念事業が行われます。入場無料、是非お越しください。
太鼓30周年
さぁ・シャベローゼ
2月17日(日)、地域交流センターにおいて、第8回東成瀬の方言「さぁ・シャベローゼ大会」が小・中・一般の3組43名の出演により開催されました。村では地域に伝わる方言のすばらしさや大切さを再確認することで、村民の郷土愛や連帯感がいっそう深まる事を期待しています。
中学校2年生は、流行の曲の歌詞を方言に変えての歌とダンスを披露。
なかなか、おもしろい替え歌になっています。わかりますか?
一般の部は、読みかたりグループ「つくしんぼ」による井戸端会議の様子をそのまま表現!!「おぢゃっこ」飲んで、いぶりがっこ食って・・・
小学校4年生は、方言の勉強をしています。「みんなで方言 いっぺしゃべるど!」とめんこいわらしだぢが寸劇。
会場は笑いに包まれ、うんうん・・・んだんだ・・・と、うなづいていました。
同日、なるせ芸術文化祭も開催。その様子はまた後ほど!!