7月17日(水)、家庭菜園教室で人参の種まきをしました。講師の先生は、雄勝地域振興局農林部農業振興普及課より谷屋さんと松川さんにお越しいただきました。
まずは畝を作り、肥料を真ん中に一筋まきました。だいたい、10mほどの畝には肥料1kgだそうです。今日は秤がなかったので、男の人の手で一握りすると50g、女の人の手は40gを目安にしました。
種を蒔くのに優れものの、こんな機械もありますが今日は手植えです。
両脇に種をまいていきます。これが、なかなか細かい種で2~3粒を10cm間隔が難しい・・・
そして種の上に薄ーく土をかけます。その上を押して、畝を平らにします。薄くかけるのは、厚すぎると目が出にくいのと太陽の光(明かり)を感じられるようにだそうです。平らにするのは、高いところから水が逃げて乾いていくため整えると。みんな、先生の話にへぇ~と声にはでないものの勉強になったと実感。
人参は水をほしがるとのこと、今日は午後から雨が降る予報!いい雨が降りますように・・・・
虎模様ポイント
縄文村出現
7月7日(日)、まるごと自然館前庭に2棟目の竪穴住居建設が行われました。今年度の縄文ロマン事業では、昨年建設した竪穴住居に続き、もう2棟建設予定です。前日までに、発掘調査作業員による木の加工(皮を剥ぐ)、地面のコケ剥がし、柱立てなどの準備が行われました。今日は椿川地区等の有志の皆さん、縄文ロマン事業関係者で建設作業開始です。
屋根・・・
建物の周り・・・
茅をあてて・・・
2棟目がほぼ完成に近づき、続いて3棟目の柱立てにも取りかかります。長さを合わせて組み合わせていきます。
3棟目は柱組で終了!!今日の作業はここまでです。
2棟目は完成となりました。7月25日(木)には、子どもと大人の縄文体験事業が行われます。竪穴住居の中での活動も予定されています。楽しみです♪♪♪
最後に記念写真をパシャリ!!ご協力ありがとうございました。
(午前中や消防の練習までご協力くださった方も本当にありがとうございました。)