豆腐あぶり

 12月13日、年中行事の再現「豆腐あぶり」行事が行われました。体験したのは東成瀬小学校4年生30人です。初めになんと、今年33回目を迎える郷土カルタ大会です。この郷土カルタは、昭和57年に完成したもので当時、全戸配布されています。読み札は、村内の歴史や景勝地がうまくもりこまれていて、絵札の裏に解説がついています。今日の「豆腐あぶり」の札もあるんですよ。
s_IMG_5116
s_IMG_5110
 カルタ大会開始!!それぞれグループに分かれ、一番多く札をとった人が決勝へ・・・決勝進出を目指します。
s_IMG_4748
s_IMG_5141
 協力隊の小嶋君も郷土カルタ大会に参加してみました。2枚しかとれませんでした。
s_IMG_4771
 カルタキングは髙橋君、カルタクィーンは吉田さんに決定しました。
s_IMG_5227
 昔っこの会による「豆腐の病気」という昔語りです。豆腐が病気をして、元の豆(マメ)には戻れない・・というお話でした。
s_IMG_5230 (1)
 「豆腐あぶりのいわれ」・・・12月8日は、医者への1年間の薬代を総決算する日であり、「薬礼日」とされています。この日に豆腐あぶりをしていました。貧乏でありながら、常に医者にかからなければならない人がいて、その年の薬代も満足に支払えない状態だったので、「来年こそは医者にかからない」ということで「医者のスネにミソをつける」という意味で始まったそうです。
s_IMG_5246
s_IMG_4791
s_IMG_4761
 味噌をつける体験もしてみました。豆腐に味噌をぬるのが難しかったようです。
s_IMG_5257
s_IMG_4798
 いただきま~す!!美味しくいただきました。
s_IMG_4800
s_IMG_4812

おでん祭り

 12月6日(木)、今年度、きっかけづくりをテーマに開講している生涯学習教室の体験コース。その中の家庭菜園で収穫した大根を使って、体験コースへ参加してくれた皆さんとの交流会が行われました。通称「おでん祭り」への参加者は40名ほど・・・それぞれの教室の講師の先生にもご参加いただき、本当に嬉しく思います。

 さて、交流会の始まりは同じく体験コースの郷土料理教室。もちろん家庭菜園教室で収穫した大根を使わせてもらって、第Ⅰ部「なた漬けを作ろう!!」
 なたで大根を切ります。 s_IMG_4755
s_IMG_4760
s_DSC_0104
 麹に熱いお湯をヒタヒタに入れて、冷ましたもの
s_IMG_4769
 大根に調味料、麹を入れかき混ぜます。調味料は酢、酒、塩、砂糖
s_IMG_4773
s_IMG_4776
 今日は真っ白な大根のほかに、色合いで紫大根と人参も一緒に漬けました。
s_IMG_4782
 石などで軽く押さえて、2~3日で美味しく漬かります。(今日は石がないので鍋に水で)
 なたを使うのは大根の切り口にひだが出来、味がしみやすくなります。柚の皮を少々入れると風味良く食べられるそうです。

 第Ⅱ部「交流会」、メインはもちろん「おでん」!!
s_IMG_4792
s_IMG_4790
 この日に合わせてつけておいた「なた漬け」、おにぎり、あずきでっち、持ち寄った漬け物などたーくさんのごちそうです。
s_DSC_0098s_DSC_0106
s_IMG_4799
s_IMG_4826
s_IMG_4841
 ギター教室の先生による歌もあり、大盛況に終わりました。

 お土産・・・今日、みんなで漬けた「なた漬け」を皆さんへ
s_IMG_4845

 家庭菜園教室はこんなふうに進んでいきました。また来年もやりたという声があります。大根だけではなく、他の作物にも挑戦予定。是非、参加してみませんか?
s_IMG_4847
s_IMG_4848
s_IMG_4850
s_IMG_4851

 ※12月1日着任の地域おこし協力隊の小嶋君です。教育委員会に所属し、主にスポーツ振興を担当します。よろしくお願いします。早速、今日の交流会にも参加しました。
s_IMG_4726

竪穴バーベキュー

 11月12日(日)、椿台有志により竪穴住居で炭火を囲む会が行われました。寒いかなと思いきや、外は暗くなっても寒さは感じませんでした。みんなで食べたローストポークは格別な味でした!
A914C6D6-C332-40C2-92D0-3F9D49829CC5
0D1E0FB9-8508-438A-8CCF-7C156F031584
A2D9460F-1E39-496D-AD4A-BF8B4E89B589E224B4A3-E93D-4C34-B1D5-4E8D9472BACD
C72F822C-9C88-4BB7-AE15-556EFB3B58F8